11 / 10(月)~ キャンバス小松空港線時刻変更

キャンバス管理者

周遊バス キャンバスは2025年11月10日(月)より小松空港線の時刻を変更致します。

【日 時】

2025年11月10日(月)~

【内 容】

時刻が変更となります。

●路 線●

小松空港線(山まわり線・海まわり線は時刻に変更ありません)

●11月10日からの時刻表はこちら

【お問合わせ】

日本海観光バス(株) TEL: 0761-73-2525

(株)まちづくり加賀  TEL: 0761-72-7777

令和7年度秋期企画展 山代温泉と九谷焼

九谷焼窯跡展示館

【開催期間】

 

令和7年10月15日(水)~令和8年1月19日(月)

 

【内容】

 

伝承によれば今から約1300年前、高僧行基がこの地を訪れた際、三本足のカラスが泉で羽を休めているのを見、手を浸してその泉が温泉であることを知り、これが山代温泉の始まりになったといわれています。以来、三本足のカラス=霊鳥「八咫烏」をシンボルとする当温泉は、加賀温泉郷の1つとして多くの湯治客が訪れる地となりますが、又、九谷焼と深い関わりを持つ場所ともなります。

時は下って江戸時代後期、既に滅んで久しかった「古九谷」の技術を再興すべく、大聖寺藩城下の豪商・四代目吉田屋伝右衛門が山中温泉旧九谷村に築いた窯を、文政9年(1826)、山代温泉の越中谷と呼ばれた場所に移築しました。以降、当温泉は九谷焼所縁の地としても知られるようになり、窯元やそこに従事する陶工、陶画工の存在は、陶磁器愛好家や文化人を当地に引き付ける魅力の一つとなりました。

北大路魯山人が初代との親交によって陶芸に開眼したとされる菁華窯、伝統的な表現から新しいデザインまで幅広く手掛ける九谷美陶園、そして大蔵清七によって開かれ、大蔵家、嶋田家と受け継がれた九谷壽楽窯は現在も操業しています。

今回の展示が、山代温泉が「おもてなしの心」とともに育んできた、多彩な文化的側面の一つにお気付きいただく契機となれば幸いです。

参考文献

「やましろ街事典」

1996やましろ街事典編集委員会

詳細はこちら

山代温泉と九谷焼

特別展「古九谷の至宝─石川県立美術館のコレクションから─」 ~石川県九谷焼美術館~

キャンバス管理者

日本最大で最高品質の古九谷コレクションを誇る石川県立美術館から、古九谷の大作・名品を厳選し、展示します。

石川県指定文化財の全7件(うち1件は、かつ「重要美術品」)が網羅展示され、他館独自による館外展示では初となります。

 

【開催期間】

前期展: 10月11日(土)~11月9日(日)

後期展: 11月11日(火)~12月14日(日)

※祝日を除く月曜日休館

【時  間】

9:00~17:00(入館は16:30まで)

【料  金】

一般560円、高校生以下無料、障がいのある方は手帳呈示で無料(付添1名も無料)、75歳以上(要証明)280円、20名以上 460円

 

詳細は九谷焼美術館公式サイトから

 

※なお展示入替のため10月7日(火)~10月10日(金)は臨時休館となりますのでご注意ください